断熱性

高断熱・高気密の家

高断熱・高気密の家

暑い夏は、涼しく過ごしたい。寒い冬は、温かく過ごしたい。

日本の四季の中で、快適に生活を送るには、必要不可欠な要素です。

そこで、瀬沼住建の家は、高い断熱性能も実現させます。

2021年次世代省エネ基準をクリアし、北海道の省エネ住宅と同等の断熱性・気密性を実現させました。

高断熱・高気密の家は、エアコンなどの電気代も大幅に節約できます。また、冬場に多いヒートショックも防ぐことができます。

断熱性と気密性に優れた家

省エネ基準と断熱等性能等級

断熱性能等級4(最高等級)・ZEH可

※ プランや方位によっては断熱性能等級が変更になる場合があります。

快適でコストも抑える

快適でコストも抑える

換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや、涼しさを再利用(熱回収)することで、快適性はもちろん、省エネ効果もあります。

断熱基準と断熱性能表

UA値=冷房の効きやすさ、数値が低いほど良い Q値=暖房の効きやすさ、数値が低いほど良い

年間の電気代が 20万円 違うと、36年で 720万円 の大きな差に!

『断熱』と『気密』の違い

『断熱』と『気密』の違い

断熱とは?

断熱とは、壁に断熱材を入れたり、遮熱性の高い窓ガラスを使用したり、二重(ペアガラス)にしたりして、外気の熱が直接伝わらないようにすることです。

気密とは?

室内を密閉して空気の流れを止めて、室内の気温を保つことです。

いくら高断熱しても、隙間風があっては意味がないですし、気密性が高くても、外壁や窓から、熱が出入りしてしまうと、結局外気に近い温度になってしまいます。

高断熱・高気密の家の
メリットと注意点

高断熱・高気密の家のメリット

高断熱・高気密の家のメリット

① 省エネ効果

年間の電気代で、約20万円以上変わることも珍しくありません。電気代が以前より高騰してきた今ではもっと大きな効果が期待できます。

② ヒートショックを妨げる

ヒートショックとは、室内の気温差で、血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることで、日本の交通死者の約倍の方(約14000人)が亡くなられています。

高断熱高気密の家ではこのリスクも回避できるのです。

高断熱・高気密の家の注意点

高断熱・高気密の家の注意点

断熱性も気密性も高い、となるとまず問題になるのが結露です。断熱材の施工が不十分であったりすると、柱と断熱材の間に小さな隙間ができ、断熱材と柱の温度差によって結露ができる場合があります。これは壁内結露といわれ、建物の劣化やカビの原因になります。

これを防ぐには、断熱材の施工がきっちりできることと、室内の換気をすることです。ただし、普通の換気では、気密性が失われてしまうため、換気口に熱交換器を設置して、室内の暖かさや、涼しさを再利用(熱回収)することで、室内を快適にしつつ、換気することができるのです。